DIVORCE of the WEALTHY富裕層離婚

富裕層離婚

経営者、開業医、芸能人、スポーツ選手等、富裕層の離婚は特別な考慮が必要となるため、普通の弁護士では対応が困難です。
特に富裕層案件を多く担当してきた当職にお任せください。

言うまでもなく離婚は富裕層に限るものではなく、弊所では富裕層以外の離婚案件もお受けしていますが、特に富裕層の離婚は通常の離婚とは全く対応が異なります。
そのような離婚案件については、富裕層案件を多数経験した弁護士に依頼することをおすすめします。
富裕層は絶対数が少ないため、これを多く経験してきたという離婚弁護士はほぼ存在しません。

私は、10年間従事してきた離婚事務所において、特に富裕層の案件を中心に担当し、経営者、医師、芸能人等多くの相談を受け、これを解決してきた豊富な経験があります。

婚姻費用について

例えば、婚姻費用について、算定表は年収2000万円が上限となりますが、これを超える場合の処理は様々なパターンが有り、これを熟知している必要があります。
算定表を超えた場合にそのもととなった計算式でこれを算出することがありますが、金額が大きくなりすぎると基礎収入比率という数字が計算上出せなくなるようなケースもありますが、独自作成した計算式を元にこれを算出し、認められたという経験もあります。
収入に変動がある場合や不自然な減額がされた場合など、収入認定それ自体が問題になるようなケースも多くあります。

財産分与について

また、財産分与についても、自社株の評価や不動産の取り扱い、会社を継いだような場合には特有性をどこまで争えるかなど様々難しい問題があります。
慰謝料についても、必ずしも不貞行為などがなくとも、数千万円単位の解決金を得られるような場合もあります。
言うまでもありませんが、恐喝などを用いない正攻法な方法です。

仮差押について

さらに、多額の資産を隠されてしまうのではというような場合には仮差押という手段もあります。
仮差押をするためには差し押さえ対象の何割という保証金を事前に用意する必要があります。
そもそもこの保証金の額についても家事事件では通常の民事事件とは保証金の額が異なる扱いがされており、このあたり知らない弁護士も多いです。
また、そのようなお金が用意できない場合でも仮差押を実現する方法もあります。
実際に当職は保証金が用意できなかった事案で数億円の差し押さえが認められたという事例を複数経験しています。
このように富裕層の離婚事件というのは通常の離婚事件とは全く異なる技術が必要となるので、富裕層の離婚案件について経験豊富な当職に是非ご依頼ください。